自律移動ロボットや自動運転車の開発に欠かせないタイムシンクボックス VTS-1000を新発売
新製品は、Xilinx Zynq® UltraScale+™ MPSoCを搭載したタイムシンクボックス(時刻同期ボックス)です。主に車載やロボット分野においてデータの高精度な精度や信頼性を高めるすばらしい新製品です。Time Winding(時刻校正)、Time Stamping(時刻刻印)、Time Keeping(時刻精度維持)といった3つの主要な技術を提供し、マルチセンサの同期、認識、精度、位置機能を強化します。これらのテクノロジーにより、全てのマルチセンサの同期、認識、精度、測位機能が向上します。 Time Winding(時刻校正)は、各センサ内部クロックの同期を確保し、必要な時間形式で信号をTime Stamping(時刻刻印)に出力します。Time Keeping(時刻精度維持)は、GNSS受信状況や干渉の影響を受けないよう継続的な時刻情報を提供しながら、時刻出力に誤差問題も回避することができます。