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次世代エッジAIロボティクス向け NVIDIA Jetson Thor 搭載「EAC-7000シリーズ」を発売

2026.02.24

VECOW社は、ArmベースエッジAIコンピューティング「EAC-7000(以下、新製品)」を開発し、本日8月25日より販売を開始しました。 新製品は、NVIDIA Jetson Thor を搭載し、フィジカルAIアプリケーション向け、圧倒的な演算性能、リアルタイムセンサ処理、堅牢な産業グレードの信頼性を備え、次世代ロボット、自律走行機械、農業自動化システムに最適です。



NVIDIA Jetson Thor による究極のAIプラットフォーム
新製品の中核となる Jetson T5000 モジュールは、14コアの Arm® Neoverse™ V3AE CPU と 2,650コアの NVIDIA Blackwell GPU(第5世代 Tensor コア96基)を搭載。 最大 2,070 FP4 TFLOPS のAI演算性能と128GBメモリを実現し、従来の Jetson AGX Orin 比で7.5倍のAI性能、3.5倍の電力効率を達成します。NVIDIA Isaac™ ROS、NVIDIA Holoscan、NVIDIA Metropolis などのフルAIソフトウェアスタックに対応し、リアルタイムセンサフュージョンやマルチモーダル知能を要求するフィジカルAIに最適です。また、LLMやVLMを含む最新の生成AIモデルもサポートし、ロボットやスマートスペース、自律システムにおけるエッジネイティブなソリューションを可能にします。



カメラ・センサ統合によるリアルタイム知能化
EAV-7000は、NVIDIA Holoscan Sensor Bridgeを統合することで、高スループットかつ低遅延のセンサーデータ伝送を実現します。これにより、産業用ロボット、マシンビジョン、医療画像診断など、レイテンシーが重要なアプリケーションに最適です。最大16台のGMSL1/2車載カメラ接続に加え、10GbE LAN、USB 3.1、M.2拡張スロットなどの高速インターフェースを装備しており、ストレージや無線通信の拡張にも柔軟に対応します。さらに、NVIDIAのエージェントAIワークフロー(Video Search & Summarizationなど)を活用することで、状況認識型のエッジアプリケーション開発を加速します。



過酷環境に対応する産業グレード設計 
EAC-7000は、-20°C~70°C(ファン使用時)の広い動作温度範囲、MIL-STD-810G準拠の耐衝撃・耐振動設計を実現。ファンレス・コンパクト筐体により、フィールドロボティクス、移動体プラットフォーム、産業自動化における長期安定稼働を保証します。



多様なAI展開に対応するスケーラブル設計
EAC-7000は、エントリーモデルからハイエンド構成まで5種類を展開し、最大4基のPoE+、16チャンネルGMSL入力、デュアルSIM、絶縁CANポートを搭載。ヒューマノイドロボット、自律走行車、農業機械、インテリジェント監視システムなど、幅広いエッジAI用途に柔軟に対応します。

EAC-7000は、NVIDIA Jetson Thor の卓越したAIパワーを最新の堅牢なエッジプラットフォームに搭載することで、先進AI機能と実績ある産業設計を融合し、お客様にフィジカルAIとロボティクス分野でのイノベーションを加速する即戦力ソリューションを提供します。

出荷予定
EAC-7000シリーズは 2025年12月に量産開始、直後より出荷を予定しています。


[カタログ ダウンロード]EAC-7000 日本語カタログ